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キャンプにも防災にも便利なColemanのマルチパネルランタン!

Coleman2マルチパネルランタンキャンプ

キャンプをして泊まろうと思うと必ず必要になってくるのがランタン

通販サイトなどでランタンをみてみると、様々なブランドから多くの種類のランタンが発売されていますね。

ランタンにもいくつか種類があります。

  • LEDランタン
  • ガスランタン
  • オイルランタン
  • 灯油ランタン

それぞれ特徴がありますが、中でも管理が簡単でほとんど手入れが必要ないのがLEDランタン。

ColemanのマルチパネルLEDランタンはキャンプにも防災用にも使用できる点で初心者の方にもオススメできるLEDランタンになっています。

サイズやメリット、デメリットについて詳しく紹介していますので、購入を考えてる人やLEDランタンの選択に迷ってる人は参考にして下さい。

  • キャンプ用にLEDランタンを探している夫婦やカップル
  • 防災用グッズとしてLEDランタンを考えている人

ColemanのマルチパネルLEDランタン

マルチパネルLEDランタンはColemanから発売されているランタンです。マルチパネルの枚数には2、3、4枚のマルチパネルがあり、今回ご紹介するのは2つのパネルが付いている2マルチパネルLEDランタンです。2人でキャンプする際にはパネルが2枚あれば十分です。

3枚、4枚のパネルが付いているものは子供と一緒に行くようなファミリーキャンプに向いています。たくさんパネルがあれば夜トイレに行くときなんかも安心です。

Coleman マルチパネルランタン 外観

マルチパネルという名の通り、本体には2枚のパネルが付いています。それらを外すことでLEDライトが3つになるという優れものです。パネルを装着した状態では四方を照らしてくれるランタンとして使用できます。

Coleman マルチパネルランタン 構成

スイッチを押すと弱で点灯します。さらにスイッチを押すと強で点灯し、再度押すと消灯します。

明るさはルーメン数でいうと最大400ルーメンです。本体の強で400ルーメン、弱で40ルーメンです。パネル単体で使用するときは強で100ルーメン、弱で10ルーメンです。また、パネルの先端にはスポットライト用のLEDライトが付いています。スポットで使用するときは約100ルーメンです。

400ルーメンがどの程度なのかがわからないかもしれませんが、部屋の中を真っ暗にして明かりを強にして周りを見渡すことができます。実際にキャンプ場で使う時にも、テント内を照らすことが可能ですし、机の上に置いてあげれば作業も問題なくできる明るさです。

パネル単体
パネル単体 スポット

サイズ

2マルチパネルランタンのサイズは公式HPでは約12cm×9cm×19cmとなっています。
実測した感じではもう1cmずつ程度小さい感じでした。

サイズ感1
サイズ感2

最近は小型のランタンなども人気がありますので、それらと比較すると少し大きめのサイズになっていますね。マルチパネルが2枚も付いているので当たり前といえば当たり前ですが。

単1電池が4本必要

こちらのランタンを使用するには単1電池が4本必要になります。USBで充電して使用出来ないという点で、人によっては選択肢から外れてしまうかもしれません。ただ、予備の電池を用意しておけば、いざ電池がなくなってしまった時にも使用出来ます。

連続点灯時間は点灯するモードによってだいぶ変わってきます。
本体が強点灯の時で約17時間、弱の時で約200時間、パネルを強点灯した時は約3時間、弱の時で約14時間、スポット点灯の時で約3時間となっています。本体を弱で使用すると約200時間点灯させておくことができますので長時間使用したい場合にも困りません。

メリット

1番のメリットは3つのLEDライトになるということ。

ランタンやライトを3つ用意しようとすると、ある程度金額もかかりますし荷物にもなります。このマルチパネルランタンであればわずか4000円程度で3つのLEDライトが用意できます。正直コスパ的にはこれ以上ない製品だと思います。2つのパネルは後ろにスタンドがありますので、机に好きな角度で置くこともできる上、吊り下げて使用することも可能です。さらにはマグネットもついているので車に貼り付けておくこともできる優れものです。

パネル背面
パネル単体

2つ目のメリットはスマホへの充電も可能であること。

本体の上部にUSBポートがついており、ここからスマホなどに給電することができます。USB-Aになっているのでコードを一緒に持っていくようにしましょう。フックの部分に短いコードを巻き付けておけば忘れる心配もないのでいいかもしれませんね。ただ、急速充電などはできないのであくまでも緊急用と考えておいた方がいいでしょう。

USB充電ポート

デメリット

デメリットとしては、充電ができないことがあげられます。
電池で稼働するランタンになりますので電池を常に用意しておかなければいけないのは少し手間かもしれませんね。普段使用しない時も自然放電を避けるために電池を抜いた状態で保管しておいた方がいいので、そこも若干手間がかかります。

もう1点挙げるとすれば、でかくて重いという点でしょうか。
近年はソロキャンプブームでコンパクトで軽量なLEDランタンが発売されています。そういったランタンに比べると少しでかくて重いという印象はあるかもしれません。ただ、様々な機能を持っている割にはコンパクトなLEDランタンかと思います。

どんな人にオススメ?

Colemanの2マルチパネルランタンがオススメできるのはこんな人です。

  • 2人もしくは3人でキャンプに行く人
  • 災害時用にランタンを用意しておきたい人

夫婦やカップルでキャンプに行かれる人にとって最高のLEDランタンと言えるでしょう。使い方は無限大ですが、夜などに一人が料理してる間にもう一人がテント内で寝る準備するといった使い方もできます。トイレに行くときなどもスマホのライトでいいと思うかもしれませんが、外して置いてあるのを持っていくだけでいいのはかなり楽です。

災害時用に防災グッズを揃えている人にもオススメできます。懐中電灯などを人数分用意しておくのもいいですが、このLEDランタンを用意しておけば3つのライトとして使用できます。とりあえず、停電などした時のために1台用意しておくのもいいでしょう。

最後に

Colemanの2マルチパネルランタンをご紹介しました。

キャンプにも防災時用としても使用できるLEDランタンとしてかなりの優れものです。価格もかなりリーズナブルになっているのも嬉しい点です。懐中電灯などを防災時用として常備されている方も、これを機にこのマルチパネルランタンに買い替えを検討してみてはいかがでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

よいキャンプ生活を!

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