キャンプ道具の中でも大きな買い物になるテント
値段もそれなりにするので買うためにどんな種類があるのかたくさん調べますよね。
その中でも値段が安くて有名なNatureHike。
夫婦で徒歩キャンプをしようと思った私が調べに調べて、たどり着いたテント「Knight3」をご紹介します。何を基準に選んだのか紹介していますので、参考にしてみてください。
- 2人用テントを探してる人
- 徒歩キャンプ用にコンパクトなテントを探してる人
- できるだけ価格を抑えて大きなテントを購入したい人
テントの選考基準
テントを選ぶ前に自分のキャンプスタイルを考えましょう。
- 車でキャンプに行くのか。
- 電車を乗り継いで徒歩キャンプに行くのか。
- ソロキャンプなのか。
- はたまた夫婦やカップル、家族でキャンプに行くのか。
スタイルによって選ぶテントも大きく変わります。
特に徒歩キャンプの場合は持っていける荷物にも限りがあるのでテントの収納サイズも重要になってきます。
私の場合は
- 夫婦で徒歩キャンプ
- チェアやコットなどの荷物多め
です。
バックパック✕2とスーツケースに荷物を詰めて持って行きます。
スーツケースが大型なのでそれなりに荷物を入れられますが、それでも限りがあります。
以上の前提を元にテントを選ぶ基準を考えました。
- 軽量
- コンパクトな収納
- 大人2人が寝れる寝室
- 安価(キャンプ始めるにあたって他にもギアを揃えていくので)
- 前室があるとなお良い
割と欲張りな要望になってしまいました。
この要望を元にAmazon、楽天などでテントを探していきました。
NatureHikeのKnight3に決めた理由
NatureHikeのKnight3に決めたのは、私が挙げていた基準を全てクリアしていたのがこれしかなかったからです笑
一番の決めてはやはり価格。大人2人が寝れる広さがあり、前室もあるのに約15,000円。この価格でこの広さのテントを私は見つけられませんでした。
実際に建ててるものを見ることは出来ず、Youtubeなどでしか確認出来ませんでしたが、十分な広さがあると感じ購入。
収納時のコンパクトさも他のテントなどと比較してもかなり小さい部類に入ると思います。ものすごい軽いと感じるほどではないですが、女性ひとりでも普通に持つことの出来る重量感です。
メリット
- 超安い上に前室付き
- 軽量で組み立ても簡単
このテントに関しては良い点がかなりたくさんあると感じます。
まずはとにかく安い。初めてのテントでいきなり高価なテントを買うのは気が引けませんか?使わなくなったらどうしようなどを考えると、まずは安いテントで色々と試してみるのがオススメです。品質等は高価なものに比べると劣るかもしれませんが、とりあえず初めてのキャンプでテントを建ててみるには十分です。
さらに、スーツケースに入るほどコンパクトに収納できるので徒歩キャンプにも最適です。
それなのに大人2人が寝るには十分な広さが確保され前室もついています。
コットを2台並べることもできますよ。
前室の広さもスーツケースやバックパックを置いてもスペースが余るほど。
組み立ても超簡単です。びっくりするほど簡単で初見でも20分ほどで組み立てが完了します。付属のポールをシートに差し込んでいくだけで建ち上がってしまいます。女性ひとりでも組み立てることができたので、ソロキャンプにも向いているかもしれません。
デメリット
- 高さがない
- 耐久性が不安
- 別途、ペグは要購入
デメリットをあげるとしたら上記の2点くらいでしょうか。
まず、テント自体の高さはそんなにないです。
180cm代の私が中に入ると常に中腰になっている必要があります。
前室でなにかやろうとすると結構大変だったりします。
ただ、高さのあるテントとなると収納したときにかなり大きくなってしまうのでどちらを取るかが重要になってきますね。
私の場合は、収納性を取りました。
耐久性については少し不安かもしれません。
軽量な分、ポールが少しやわな感じがしてしまいます。
どのくらいの耐久性があるかは使っていかないとわかりませんが、5回ほど使用している限りでは全く問題ありません。
また、付属でアルミ製のペグがついてきますが、こちらは地面が硬い場合には使えないです。
ペグについては別に購入した方がよさそうです。
最後に
NatureHikeのKnight3について紹介しました!
コンパクトで収納性に優れたとてもコスパの良いテントだと思います。
初めてのテントにもオススメですのでぜひご参考にしてみてください!
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