みなさん、家の掃除は掃除機でしていますか?
ひと昔前の掃除機は大型でコンセントの位置を気にしながら掃除しなくてはいけないですよね
しかし近年は大型の掃除機にとって代わって、手軽でコンパクトなハンディクリーナーで家の掃除をする人が増えていると思います
ハンディクリーナーにも種類がたくさんあり、価格の安いものから高いものまで商品の多様化が進んでいます
今回はハンディクリーナーというと必ず候補にあがるsharkのハンディクリーナーについてご紹介します
商品名はshark EVOPOWER 充電式ハンディクリーナーです
Sharkとは
sharkとはアメリカの掃除機メーカーのひとつで、ナンバーワンのシェアを占めています
日本法人はシャークニンジャ株式会社という名前で、2018年の7月に日本に上陸しました
社長はダイソンの日本法人でも社長を務めた方だそうです
シャークニンジャではコードレススティックやハンディクリーナーなどフロアケア製品に強味を持っています
中でも充電式のハンディクリーナーにおいては、日本でシェアNo1を獲得しているほどです
私が愛用しているshark EVOPOWERという商品もハンディクリーナーの種類のうちの1つです
昔のハンディクリーナーといえば、ほんとに棚や机のほこりが取れるぐらいの吸引力でした
今回、紹介するshark EVOPOWERもそうですが、現在では家の掃除がこれひとつで済んでしまうほど吸引力に優れ、ゴミ捨てやお手入れのしやすいものに進化しています
sharkの製品はデザインもスタイリッシュでカッコいい製品が多いです
掃除機は押し入れなどに隠していたものですが、外に置いておいてもインテリアを損なわないのもよい所です
shark EVOPOWER W35
sharkのハンディクリーナーには種類が3種類あります
- EVOPOWER EX充電式ハンディクリーナー
- EVOPOWER 充電式ハンディクリーナー
- 充電式サイクロンハンディクリーナー
この3種類は上から順番にグレードが高い製品となっているので、今回紹介するshark EVOPOWERは中程度のスペックを有したハンディクリーナーです
ちなみにshark EVOPOWERの中にも
- EVOPOWER W25 (WV270J)
- EVOPOWER W35 (WV280J)
の2種類がありますが、この2つの違いはバッテリーの数です
W25はバッテリーが1つ、W35はバッテリーが2つ付属しています
また、それに合わせて充電ドックの形状も若干違いますが、商品としては基本的に同じものと考えてください
私が購入したのはEVOPOWER W35でバッテリーが2つ付属しているタイプなのでこの先はEVOPOWER W35(以下、EVOPOWER)の話だと思ってください
サイズ・重量
ハンディクリーナーの良さはコンパクトで軽いことです
EVOPOWERはスリムで軽いボディが売りになってます
サイズと重量は
- サイズ
本体:高さ H 419 mm×幅W 53 mm×奥行D 61 mm
充電ドックに収納時:高さ H 383 mm×幅W 105 mm×奥行D 229 mm - 重量
本体:約620g
充電ドック:約370g - 充電コードの長さ
1.8m
となっています
本体自体は片手で軽々と持てるサイズ感と重量感です
充電ドックに収納時に高さが若干小さくなってますが、これは斜めに収納されるためです
充電ドックもそこまで大きいわけではないので部屋に置いておいても邪魔になりません
ただ、充電コードの長さは1.8mとなるのでコンセントがある程度近くにある必要はありますね
重量も約620gとペットボトル飲料より若干重いぐらいになるので簡単に持てます
充電ドックと合わせても約1kgなので場所の移動もひとりで可能です
幅も大きくないので狭い隙間の汚れなども吸い取る事ができます
高さは本体単体では大きくないですが、後ほど紹介するアタッチメントなどを使うことで普通の掃除機として床掃除をすることが可能になります
スペック
簡単なスペックはこちら
- 色 W25:ブラック、W35:グレイ
- 運転時間 約24分 バッテリーひとつで約12分×2
- 充電時間 約2.5時間
カラーバリエーションはモデルによって違います
W25とW35の違いは色が違うのもありますね
どうしてもブラックがいいというのであればW25を買うしかありません
運転時間はバッテリーひとつで約12分です
掃除機をかけていると思いのほか時間がかかるので、充電なくなることも多々あります
それでも、もうひとつバッテリーがあるので安心してください
これで約24分も連続で使用することができますよ
デメリットとしては充電時間が約2.5時間かかる点でしょうか
約12分に対して2.5時間は結構長いですよね
使用用途によってはこちらのハンディクリーナーは向いていないかもしれませんが、一般的に家庭で使う分には十分なスペックだと思います
付属品
付属品はこちら
- 充電ドック
- リチウムイオンバッテリー×2
- 隙間用ノズル
- マルチノズル
- 布団用ノズル
- (フローリング用延長ノズル)
充電ドックとバッテリーは先ほど説明した通りですね
ノズル類も3種類付属していますので、用途によって使い分けができます
shark製品のよい所は付属品やアクセサリー類も充実している所です
(私が購入したときはフローリング用延長ノズルもセットでしたが、今は別売りのようです。)
オススメポイント
EVOPOWER W35の特徴やオススメしたいポイントです
パワフルな吸引力
小さな本体からは想像できないほどパワフルな吸引力を持っています
手を近づけるとかなり強い力で吸い込まれます
ほこりはもちろん、食べ物のカスなんかは簡単に吸い取ることができます
ハンディクリーナーとしての吸引力ではなく、掃除機並みの吸引力を備えています
そのため、フローリング用延長ノズルを使えば掃除機として何ら問題なく使えます
欠点としては、掃除の度にノズルをつけなくてはいけない点ですがハンディクリーナーであることを考えればしょうがないですね
ワンタッチでのゴミ捨て
ゴミ捨てもワンタッチで簡単に行うことができます
持ち手部分にあるボタンを押すだけでダストカップが開くので、ゴミに直接触れることなく簡単にゴミ捨てができます
バッテリーの残量表示
本体にLEDがついており、3段階のバッテリーゲージでバッテリー残量の確認ができます
充電中はLEDが点滅しており、充電が完了すると全点灯に変わります
使用中は残量に応じてゲージが減っていくので、どのぐらいバッテリーが残っているのかが一目でわかります
充電が容易に可能
これまでも説明してきましたが、充電が非常に簡単にできるというのもこの製品をオススメしたいポイントのひとつです
本体を使用し終えたら、ノズルなどを取り外し、充電ドックに置くだけ
あとは、充電されるまで待つだけです
掃除機なんかは充電こそ不要であれ、コンセントを探しながら掃除する必要がありました
これに変えれば、そんなストレスが全くなくなって手軽に掃除できるようになりますよ
水洗い可能なフィルター
フィルターやダストカップも水洗いが可能なため、クリーナーを清潔に保ち、吸引力を持続させることができます
着脱方法も簡単なため、説明書などをみなくても取り外すことが可能
それぞれ取り外したら丸ごと水洗いするだけで汚れは落ちるでしょう
注意点としては水洗いした後、フィルターは1日乾燥させなければいけないという所です
濡れた状態でセットして使ってしまうと吸引される際に、本体内部に水滴が入りこんでしまい動作不良につながります
実際に私も少し濡れた状態で使ってしまい、電源を切る事ができなくなったことがありました
その時はしばらく放置したら治ったため、今は問題なく使えています
故障する可能性があるのでこの点はしっかり守りましょう
また、フィルターやダストカップの替えも販売されているので掃除をしても綺麗にならないなど、どうしようもない時は新しいものに交換できるので安心です
最後に
SharkのEVOPOWER W35という製品をご紹介しました
普段、掃除機を使われている方もこれを機にハンディクリーナーにシフトしてみてはいかがでしょうか?
生活のちょっとしたストレスがなくなって、簡単に掃除をすることができるようになります
掃除することで気持ちも晴れやかになるので検討してみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました!!
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