【アメリカ旅行記】MLBの春季キャンプを見るためにアリゾナ行ったら大谷翔平が生で見れちゃった旅行記

この記事は2018年3月に友人と2人で行ったアリゾナ旅行記です。
タイトルにある通り、目的はMLBの試合を見るためでした。
エンゼルスの試合を予約して、大谷翔平が見れるかなという淡い期待を抱いていたのですが、奇跡的に大谷翔平が登板する紅白戦を生で見れちゃったという旅行記です。
大谷翔平が投げている動画もありますのでよかったらご覧ください。

2018年3月のお話なので現在とは状況が少し違うと思いますが少しでも参考になれば嬉しいです。

航空券やホテルの予約
アリゾナ州フェニックス
最後に

航空券やホテルの予約

航空券やホテルは全て個人で手配しました。
様々なサイトの価格や時間などを比較してリストを作り、最安かつ快適な旅となるように手配をしました。
海外旅行が初めてだったので不安だらけでしたが、結果なんとかなります。
たくさん調べて失敗を覚悟でやってみると意外となんとかなるものです。

航空券はH.I.S
ホテルはエクスペディア

で予約しました。

アリゾナ州フェニックス

まず、アメリカはアリゾナ州、フェニックスに行こうとなったきっかけはフェニックスのテンピという場所でMLBの各チームが春季キャンプをやっているとの情報を見つけたためです。
本来はテキサス州ダラスにNBAを見に行くために旅行を計画していたのですが、ついでに行けるんでは？となったので野球好きの友人を誘って行くことに決めました。

成田国際空港からアリゾナ州フェニックスに飛び立ちました。
成田からロサンゼルス国際空港で乗り継ぎをします。
時間としては約10時間半かかります。

国際線の乗り継ぎってもう不安でしょうがないです。
荷物もちゃんと乗り継いでくれるのか、乗り場はどこなのかなどたくさんあります。
わからなかったらとりあえず、近くにいる空港職員を捕まえてたくさん聞いてみましょう。
英語が喋れなくても身振り手振りでなんとかなるものです。
海外旅行で必要なのは勇気だけです。

乗り継ぎ自体は5時間とだいぶ余裕を見ていたので、入国審査も焦ることなく無事に完了。
ロサンゼルス国際空港で乗り継いでフェニックススカイハーバー国際空港に出発しました。
所要時間は約1時間半。
成田からは合計で17時間の空の旅でした。

ラキンタインフェニックス-エアポート

空港に現地時間でおよそ20:00に到着し、ホテルに向かいます。
ホテルまでは車が迎えに来てくれると書いてありました。
荷物を受け取って歩いているとホテルの迎えを呼んでくれる電話番のような方がいました。
行きたいホテルを伝えると電話をしてくれて、どこで待っていればよいかまで教えてくれました。
こういったところで困らないように予約をしているホテルの紙などを印刷して持っておくと安心です。

ホテルの車が迎えに来てくれ、それに乗り込んでホテルにチェックインしました。
泊まったホテルは

ラキンタインフェニックス-エアポート
La Quinta Inn Phoenix Sky Harbor Airport

フェニックススカイハーバー国際空港からは車で10分とかなり近いです。

チェックイン時には身分証明書としてパスポートやホテルの予約証明などが必要になります。
ホテルはモーテルのような感じで居心地は最高でした。
テレビをつけたらNBAが見れたのでアメリカ最高となったのを覚えています。

夜ご飯はホテルの真横にあるデニーズに行きました。
ハンバーガーを注文しましたが、日本のデニーズとはメニューも量も全てが違うなと感じましたね。
デニーズに来てようやくアメリカに来たなぁと実感しました笑

テンピ・ディアブロスタジアム

翌日は朝からホテルの朝食バイキングをいただいて準備は万全。
バイキングにはザ・アメリカというような感じでカラフルなシリアルがたくさんありました。
庭のような場所でソファに座りながら飲むコーヒーが最高でしたね。

本題のMLBの春季キャンプに向かいます。
近くのテンピ・ディアブロスタジアムという場所でロサンゼルス・エンゼルスがキャンプをしているということで向かいます。

しかも私が行った年はちょうど大谷翔平がエンゼルスに移籍した年だったのです。
エンゼルスのオープン戦も予約していたのでそっちで見れるかなと思っていたので、期待せずに向かいました。

ホテルからはuberで車を呼んで5分ほどの距離にある球場に向かいました。
アメリカではuberで移動するのが非常に便利でした。
この時に運転してくれた方もとてもいい人でスタジアム前で写真撮ってくれたりしました。
そんなこんなで球場に到着！

キャンプは予約などもせずに無料で誰でも入ることができますのでオススメです。
スタジアム正面入り口から入るとこんな景色。
ファンもあまり多くはいませんでした。

球場内にはグッズショップもあって、ユニフォームやボールなども売っています。
この時は大谷グッズ結構な数ありました。
グラウンドの目の前まで行くことができて、かなり近くで選手を見ることが可能。
選手によってはサインをしてくれます。

そして、のんびりと待っていた所に大谷翔平選手が！！
奥に移っているのがそうですね。

まさか、キャンプで見れるとは思っていなかったのでかなりラッキーでした。
しかもベンチに向かう際にすぐ目の前を通って行きました！
普通の試合なんかとは違って、キャンプだからこその距離感で選手を見ることができます。

そして、紅白戦も始まり大谷選手が先発！
人も少なく、席も自由なので色んな角度から試合をみることができて最高でした。

この日は日本のメディアもたくさん来ており、シューイチに取材されました。
さらに席の真後ろには元広島東洋カープの前田智徳さんもいてビックリしました。
それだけ期待が大きかったということでしょう。

大谷選手はたまたま調子が悪く、すぐに降板してしまったので残念でしたね。
ただ、シーズン始まると人が変わったかのように大活躍していたのでよかったです。

試合を最後までみることはせずに一度ホテルに戻りました。

スローン・パーク

続いてシカゴ・カブス対ロサンゼルス・エンゼルスのオープン戦をみるためにスローン・パークというスタジアムに向かいました。
オープン戦のチケットは事前にStubHubという再度で購入しました。
StubHubでチケットを購入すると、チケットがダウンロード可能になりましたというメールが来るのでその中にあるQRコードを印刷して持っていきます。

この時のオープン戦価格は1人日本円で約7500円。
席によって値段も全然違いますが、雰囲気を味わいたいだけならもっと安く済むと思います。

ホテルからはまたもやUberで移動。
20分ぐらいでスローン・パークに到着しました。