50周年を迎えたディズニーワールドには4つのパークがあり、それぞれ特徴やテーマとするものが大きく違います。
この記事では4つのパークのうちの1つ、エプコットに
- どんなアトラクションがあるのか
を大量の写真と共にご紹介します!
エプコットとは?
今回紹介するのはエプコット。
私が宿泊したディズニー・オールスター・ムービーズ・リゾートからは約10分の距離にあります。
エプコットには大きく分けて4つのエリアがあります。
私が行ったときは2つのエリアだったのですが、2021年10月1日より4つのエリアに分かれました。
(旧フューチャーワールドが3つにわかれました)
- ワールド・セレブレーション
エプコットに入園してすぐのエリアです。
シンボルのスペースシップ・アースが目の前に大きくできます。 - ワールド・ネイチャー
エントランスから右に進んだエリア。
最近日本でも行列を作るソアリンやシー・ウィズ・ニモ&フレンズがあります。 - ワールド・ディスカバリー
エントランスから左に進んだエリア。
テスト・トラックなどのスリル感の高いアトラクションがあります。
ワールド・ショーケース
世界11ヵ国のパビリオンがあり、それぞれの国の文化や食事を楽しむことができます。
もちろん日本のパビリオンもありますよ。
ワールド・セレブレーション
ワールド・セレブレーションにはシンボルであるスペースシップ・アースがあり写真スポットになっていました。
スペースシップ・アース
エプコットのシンボルであるスペースシップ・アース。
エントランスすぐの場所にあってたくさんの人が写真を撮っています。
でかすぎてかなり見上げてしまう感じになりますが、スケール感が大きくて写真も映えますね。
夜はライトアップされていて明るい時間とは全く違った雰囲気になります。
上部はブルーっぽい色、下部はピンクのような明るい色になっていてとても綺麗でした。
スペースシップ・アースの目の前にはミッキーやミニーなどの像もあって、エプコットに来たら一緒に撮りたい写真スポットの1つです。
ワールド・ネイチャー
ワールド・ネイチャーはエントランスから見て右側のエリアになります。
主なアトラクションとしてはソアリンやシー・ウィズ・ニモ&フレンズ、タートルトークなどがあります。
東京ディズニーシーにも同じアトラクションがあり、内容的にも割と近いものになっています。
ソアリン
ソアリンは東京ディズニーシーにも2019年にオープンしましたよね。
日本ではコロナ禍の前は2時間待ちも当たり前ぐらいの勢いで混んでいました。
エプコットのソアリンは逆に人がいなさ過ぎて、私が行ったときは5分ぐらいで乗る事ができました。
日本にはまだソアリンがない時だったのでありがたみを感じずに乗っていましたが、ものすごいラッキーな出来事でした。
東京ディズニーシーのソアリンもエプコットのソアリンもアトラクションとしては大きく違いはありません。
最後の部分がちょっと違くて、帰ってくる場所がディズニーシーかエプコットかという違いがあります。
エプコットに行ったら日本で乗れない分、何度も乗ってみてはいかが?
シー・ウィズ・ニモ&フレンズ
ディズニーシーではニモ&フレンズ・シーライダーという名前のアトラクション。
エプコットではシー・ウィズ・ニモ&フレンズという名前のファインディング・ニモのアトラクションになっています。
ディズニーシーでは席に座ってニモの世界を探検するという内容ですよね。
エプコットのアトラクションはホーンテッドマンションのように連続した乗り物に乗り込みます。
ゆっくりとしたスピードでニモの世界感を味わうことができます。
スリル感は味わえないですが、ファインディング・ニモが好きな人にはたまらないアトラクションです!
ワールド・ディスカバリー
ワールド・ディスカバリーには日本のディズニーでは味わえないスリル溢れるアトラクションを楽しむことができます。
中でもテスト・トラックはジェットコースター好きな人にはオススメしたい!
テスト・トラック
テスト・トラックは簡単にいうと車のジェットコースターです。
ただ、そんな単純なアトラクションではありません。
まず、自分で乗る車を自分でカスタマイズすることができます。
作業ステーションという場所があってグループ毎に自分だけのバーチャルカーを作ることができます。
バーチャルカーが完成したらその車でテストドライブをします。
つまり、テストドライブがアトラクションになっているというわけです。
日本のディズニーでは味わえない爽快感に感動しました。
ミッション・スペース
ミッション・スペースでは宇宙空間に行くことができます。
自分が宇宙飛行士になってロケットに乗り込むといったテーマのアトラクション。
本当に宇宙に向かっているような体験ができます。
軽めとしっかりと2つのコースがあったのですが、しっかりの方はちゃんと酔いました、
乗り物酔いしやすい人はやめておいた方がいいアトラクションですが、エプコットにしかないのでぜひ試してみてほしいですね。
ワールド・ショーケース
ワールド・ショーケースは11ヵ国のパビリオンのあるエリア。
その国は
- 日本
- アメリカ
- メキシコ
- ノルウェー
- 中国
- ドイツ
- イタリア
- モロッコ
- フランス
- イギリス
- カナダ
です!
私が行ってみたパビリオンで印象に残ったものを紹介していきます!
日本
やはり日本人としては日本のパビリオンがどんな感じなのかは気になりますよね。
日本のパビリオンでは鉄板焼きなどの日本食が食べれるほか、三越があります。
さらに五重塔や鳥居などが建っています。
外国の方からすると日本感があって面白いかもしれませんが、日本人の私としてはそこまでテンション上がる場所ではなかったかもしれません笑
ノルウェー
ノルウェーのパビリオンにはフローズン・エバー・アフターというアナと雪の女王のアトラクションがあります。
日本にはないアトラクションなので行った際には絶対に行きたいですね。
アナと雪の女王の世界をボートに乗って旅するアトラクションです。
ボートに乗るのでゆったりしたものかなと思いきや、意外とスリル感があるのでアナ雪を見たことがない方も楽しめると思います。
待っている場所でもアナ雪の世界観を味わうことができます。
アナ雪ファンは絶対に行きたい場所です。
30分ほど並んでいた記憶があるので結構人気なアトラクションだと思います。
中国
中国のパビリオンは一言でいってしまうと中華街です。
中華街にあるような大きな門があるのでこれが中華街感をだしているのかもしれませんね。
レストランでも中華料理が食べれるのでディズニーワールドでアメリカンな食事に飽きてきたら行ってみるといいかもしれません。
銅像
エプコットには各エリアに様々な銅像がいて多くの人が写真を撮る写真スポットになってます。
一部をご紹介します。
ミッション・スペース近くにはバズライトイヤーがいます。
テスト・トラックちかくにはカーズのマックイーンが!
アナ雪のアトラクション近くにはアナとエルサ!
イギリス館の近くにはプーさん。
最後に
エプコットがどんな場所かわかりましたか?
色んな国のパビリオンがあるので各国の多様性を感じることができます。
さらには、エプコットに来るだけで色んな国に観光した気分になれるのでオススメです!
最後までご覧いただきありがとうございました!
ディズニーワールドの他のパークについても書いているのでぜひご覧ください。
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